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■作業は、分電盤の端子台あるいはケーブル部分に高調波センサーをあてて行いますので、隠蔽された
機器でも簡単に診断することができます。特に従来の診断法では不可能であった水中ポンプについても
診断できるところが大きな特長です。
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■機械要素部分(軸受など)の異常・劣化の評価は勿論のこと、モータ巻線の絶縁状態、エアギャップ(固定
子と回転子の隙間) 不均一の状態およびインバータの異常・劣化診断についても活線状態でできるため、
工場の生産性向上や病院・ホテル・研究所・情報関連事業等のサービス向上に大きく寄与することができ
ます。
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■軽量(約7kg)携帯型のため持ち運びが容易で、しかもバッテリーを内蔵しているため100Vコンセントを 探す必要がありません。診断結果をその場でプリントアウトすることもできます。(KS-3000にプリンタ機能
は内蔵しません)
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■取扱いが簡単で、専門技術者は不要です。誰にでもモータ・インバータの診断ができます。
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■診断結果は定量値化されますので、劣化傾向の管理ができます。したがって整備・更新時期を判断する
方法として活用できます。
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工作機械
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フライス盤、プレーナ、NC旋盤、多軸ボール盤 |
製紙機械
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カレンダセクション、ペーパロールセクション |
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