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2006年9月29日(金)
仕事と人生

人生とは何か?という問いに
「人生とは、3万日の地球への旅である」という言葉をどこかで目にしました。
その道中で我々は人(お客様)を引きつけるようになればと思います。歩いているだけで世界中の人を引きつける人がいます。立っているだけで世界の人を引きつける人がいます。
イギリスのバッキンガム宮殿の衛兵さんや台湾、忠烈祠の軍人さんです。
そのためには常日頃苦労して、努力したその結晶が人を引きつけることに結びつくのです。
綺麗な服を着飾ったり、口が上手いだけでは人を引きつけることは出来ません。出来たとしても一時的なことでしょう。
仕事でしか人は輝くことが出来ません。仕事で磨かれ、輝くことが出来る人は本当の意味で人を引きつけることが出来る人なのです。
特に日の当たらない所でも一番になることが重要なのです。
何でもよいのです。ハンダづけの一番、ビスじめの一番もいた方がいいなと思います。

2006年9月22日(金)
目標達成の秘訣 

〜人生を豊かにする秘訣〜
には次の4つのことが挙げられます。

@少しの時間を見つけて活用することを習慣づける
A気乗りがしなくても少しだけでも手をつける
  (そうすると、その後はすばやく処理できる。これが仕事のコツです)
B功を焦らない
  (焦る前に準備。しっかり根をはり抜けのないように準備する)
Cこうなるんだ!と念じて努力する

この4つを実行すれば、必ず目標を達成することが出来ます。目標達成ひいては人生を
豊かにするのです。目標を達成出来ずして、人生を豊かにするということは出来ません。
みなさん一緒に目標を達成し、一人一人の人生を豊かにしてゆきましょう。

2006年9月15日(金)
人間の潜在能力

仕事が出来る人と出来ない人に大差はありません。
全ての人が、潜在能力を持っているのです。それを表に出せるかどうかが重要なのです。
「火事場の馬鹿力」という言葉がありますが、極度に切羽詰った状態に置かれた時、考えられないことが起こるのです。つまり、常日頃の緊張感が大事なのです。潜在能力の原点は緊張感です。緊張感がなければ潜在能力は顕在化しません。
緊張感を高め、継続して持ち続ければ人の能力不足が補われます。
多少のプレッシャーは人にとってプラス要因になるのです。

2006年9月12日(火)
人を敬うということ

夏目漱石の文学作品『こころ』の中に、
「かつてはその人の膝の前に跪いた記憶が、今度はその人の頭の上に足を載せさせようと
するのです。」という一節があります。
人を敬うということは、その人の気持ちが分かり倣おうとする「心」の働きだと思います。
「心」は仕事(毎日の生活)を通して磨かれると言われます。私たちはお客様に対し、敬う「心」を忘れることなく、どんな要望に対しても謙虚に受け止め対応してゆくことが大切なのです。
お客様の頭に足を載せるようなことは決してあってはならないのです。

2006年9月1日(金)
今日をベストに生きよう

二宮尊徳氏の「この秋は 雨か嵐か知らねども 今日のつとめの 田草とるなり」
という言葉は「過去を悔いるな。未来を案ずるな。今をベストに生きるべし」と同じ意味です。
人生は過ぎてみれば案外たわいないもので、その時は泣いたり笑ったりしていても、振り返って
みると大したことがなかったケースが多いのです。
どんな場面、どんな状況下でも絶対にプラス面があるはずです。
今日の仕事にベストを尽くす積み重ねが一人一人の財産になってゆきます。

2006年8月25日(金)
意思あるところに 道は拓ける

意思あるところに 道は拓ける (Where there is a will , there is a way)。
私の好きな言葉の一つです。この言葉は「念じて信じて努力する」に通じます。
目標を成し遂げたいという強い意志、執着心をもって、わずかな歩みでも継続していくこと
によって培われるのが人間の才能です。
人間最後は意志の継続が勝負です。このことを忘れないで業務に取り組んでほしいと
思っています。

2006年8月18日(金)
「幸福」の五つの要素

8月17日付日刊工業新聞のコラム(産業春秋)に興味深い記事が載っていました。
それは、「桃太郎」の話です。
70年桃太郎を研究されている小久保桃江さんによると、「桃太郎」の話の中に
「幸福」の五つの要素が表現されているというのです。すなわち

 サル : 知(知恵)を表します
 イヌ : 仁(情・道徳)を表します
 キジ : 勇(勇気・情報)を表します
 桃太郎 : 健康(人的資源)を表します
 きびだんご : 富(財産)を表します。しかし、これはお金だけではなく、人の心の
          豊かさも含まれているのです

この五つの要素があれば、どんな強敵(鬼)でも怖くありません。
世の中を幸福にする五つの要素を企業が備え、一致団結すればあらゆる壁も
乗り越え、頂上に上がることが出来、100年栄華も夢ではないのかも知れません。

2006年8月11日(金)
臥薪嘗胆

臥薪嘗胆…報復を忘れず、長い苦心の末に敵を破った中国の故事から、将来の成功を
       期して
苦労を重ねることです。

 即ち、「仕事の恥は、仕事で返せ」と言うことです。
 負けたことのないチャンピオンはいないし、また失敗のない成功者はいません。
 問題は負けた後にとる姿勢が大切で、その姿勢には次のような3つのタイプがあります。

 @負け犬となる
 Aすぐに悔しさを忘れる
 B何とか見返してやろうと努力する

 このなかでBのタイプは「臥薪嘗胆」の言葉通り、一度や二度の失敗にめげず負けた
 悔しさを
エネルギーにして頑張り、成功へつながるタイプです。

2006年8月5日(土)
ベンチャー企業になくてはならないもの

ベンチャー企業になくてはならないもの、それは「活力」です。
そのために必要な3つの条件
 ・自社のコア技術
 ・今の時代の流れをすばやくキャッチする
   環境に適応し、顧客が何を望んでいるか理解する
 ・顧客志向の深堀
   現場から目をそらさず、顧客の要求に即対応する

2006年7月28日(金)
「 創意 ・ 熱意 ・ 誠意 」

資源は有限 創意は無限。 熱意は執念であり情熱です。
誠意は真心であり、責任感にもつながります。
小さなことにも誠意を持って取り組むことが、相手の心を打つのです。

2006年7月21日(金)
成功の方程式

物事の成就(成功の方程式)は、「能力×努力×考え方」なのです。
能力と努力は0やマイナスはないが、考え方は0にもマイナスにも100にもなります。
考え方は心です。マイナスの考え方になるとすべてがマイナスになります。

「心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生そのものが変わる。」のです。

考え方(心)は、仕事を通して磨かれます。このことを心に留めてください。

2006年7月12日(水)
感極まって涙する

一心不乱になって努力し、熱意を持ち、徹底的にやっていく執念を持って接していけば
相手は心を動かされる。相手の心を動かせるかどうかがカギになる!
ピンチになっても諦めない。途中で諦めるくせがつけば、頂点は極められない。

2006年7月4日(火 )
匍匐前進

「荒れた道ほどゆっくりと」、人生は関所越えれば又関所と言われています。
しかし、立ち止まっては駄目です。停滞は衰退につながるのです。
弱っている人を支えて進んでいく、それがチームワークです。
今はしっかりと地に足をつけて、あせらず地盤固めをし、這ってでも前進していくことが大切です。