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2005年7月1日
KS50701

7月の社長メッセージ
オンリーワン企業へのアプローチ Part3 〜希望に起き、努力に生き、感謝と反省に眠る〜

エイテック第4期の第2四半期が始まりました。

何事にも起・承・転・結があります。ベンチャー企業エイテックの第3期迄は修行時代(高調波診断技術の啓蒙時代)であり、その後に起・承・転・結があります。

第4期は「起」この期にしっかり根を張る必要があります。

第5期は「承」木に枝を張り、つぼみをつける時期です。

第6期は「転」エイテックはここで大きく飛躍し、花を咲かせなければなりません。

第7期は「結」実をつけ、仕上げる時期となります。即ち、高調波診断技術をエイテックのコア技術として世界に冠たるオンリーワン企業として不動の位置を占めるよう締めくくるのです。


その為には、私達一人一人が「朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝と反省に眠る」毎日であって欲しいと思います。今日一日をどのように過ごすかという目標と希望を持つこと、その日にやるべき事が決まっておらず、波の間に漂っているようでは決して有意義な一日を送ることは出来ません。聖書の中に「涙と共に種を蒔く人は、喜びの唄と共に刈り入れる」また「泣きながら夜を過ごす人も、喜びの唄と共に朝を迎える」という言葉があります。この言葉は、私がエイテックを設立した時とエイテック第4期に相通ずるものがあり、気持ちを新たにさせられます。


「疾風に勁草(けいそう)を知る」という格言があります。草原では激しい風に吹かれると、弱い草はみな折れて倒れてしまいます。その時になって、強い草の存在が分ると言われていますが、第4期はそういった意味で大変苦しく、周囲から目が注がれる重要な時期であり、強い草にならなければなりません。譲功服労(じょうこうふくろう:困難な事には自らが毅然と立ち向かい、その責任は自らが取る)の精神で常に向上心を持って行動することを心掛け、オンリーワン企業を構築して行きましょう。
                                         2005年7月1日

来月のメッセージも是非ご覧下さい。

2005年6月1日)

No.KS50601

6月の社長メッセージ                        

オンリーワン企業へのアプローチPart2 〜テンポは速く、世界は狭く、二極化が進む〜

社会から信頼され期待されるエイテックであるためには、それにふさわしい社風を確立せねばなりません。そのためにはまず社員一人一人が知識や技能だけでなく、誰からも尊敬され信頼されるよう努め、社格を高めていくことが必要です。社格の向上は、社員同士の信頼関係のもととなり、組織の活性化を促し、社会から信用を得ることによってユーザとの輪を拡大し、関係者に利益を分かちます。その結果エイテックはオンリーワン企業として永続的に発展することができます。

 今後は世の中のテンポはますます速く、世界は狭くなると共に、勝ち組と負け組みの二極化が顕著になってくると思います。ベルリンの壁の崩壊に象徴されるように社会主義経済が終焉し、世界全体が資本主義経済に移行しました。その結果市場は拡大しましたが、同時に世界的な大競争時代に突入したのです。物事の変化のスピードも以前は1年で起こっていたことが、今や1ケ月、1週間サイクルで起こっています。

勝ち組に残るためには、他の会社にない当社独自技術である「高調波技術」に更なる磨きをかけ、ユーザとのパートナーシップを大切にしながら、スピードときめ細かい対応の出来るソリューションを基本としたトータルコーディネータになることが必要です。

また物事の本質をはっきりと認識し、「エイテックをオンリーワン企業にする」という気概を持って抜本的な意識改革を図らねばなりません。

“ユーザーのニーズに応えよ、即実行”をスローガンに!!

                                                    2005年6月1日

来月のメッセージも是非ご覧ください。

2005年5月1日

No.KS50501

5月の社長メッセージ                     
オンリーワン企業へのアプローチ 〜 成 功 の 条 件 10 ヶ 条 〜

エイテックの第4期は厳しい環境の中でスタートしています。我々は高調波診断技術をグローバルスタンダードにしなければなりません。その上でこの第4期はオンリーワン企業として不動の地位を占めるかどうかの大きな関門となります。

 私はエイテック成功の条件として次の10ヶ条を掲げて皆様と共に夢を実現させたいと思っています。

第 1 条 目標を持つこと(グローバルスタンダードを目指す)。

第 2 条 物事成就の方程式の数値を高くすること。

方程式とは能力(知識+体験)×努力×考え方であります。この3つの中で一番大切なのは考え方であり、考え方一つでこの方程式の数値が高くもなり、またゼロもしくはマイナスにもなります。即ち、「心(考え方)が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人が変わる。人が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる」のです。

第 3 条 哲学を持つこと(自分の使命を知ること)。

第 4 条 責任感を持つこと(夢で始まり、ロマンで発展、責任感で成功する)。

第 5 条 ピンチをチャンスと捉えること。(ピンチは同時にチャンスをも伴っている)。

第 6 条 自信と謙虚さを持つこと(謙虚さのない自信を傲慢と言い、実力のない謙虚さを卑屈と言う)。

第 7 条 マンネリ、油断、驕りを無くすこと(マンネリ、油断、驕り(見栄)がツキを落とす・・・状況の良い時)。

第 8 条 一燈(志)を持つこと(一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うことなかれ、ただ一燈を頼るべし)。

第 9 条 欲と焦りを無くすこと(欲と焦りがツキを落とす・・・状況の悪い時)。

第10条  愛(真心)を持つこと(愛の特性は忍耐、信頼、希望であり、人や仕事に、また商品等全てに対して愛(真心)を持つこと)。

 以上の条件は私が今迄のメッセージや朝礼の中で既に述べていますが、今一度これらのことを考え、エイテックの未来に向け力強く歩んで行きましょう

                                       2005年5月9日

来月のメッセージも是非ご覧下さい。