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取込み角度約35°以内に2線以上が入るよう測定してください。
測定部位(1次側) |
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R・S相(2線)以上を 取込み角度約35°内に入れて測定 (S・T相も可) |
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測定部位(2次側) |
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U・V相(2線)以上を 取込み角度約35°内に入れて測定 (V・W相も可) |
測定ができない部位(磁束の発生する場所) |
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モータ上部端子台BOX 電磁開閉器の近辺
他のケーブルの影響を受けやすい部位 |
■電流クランプ
測定部位(2次側) |
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U・V・W各々1本ずつを電流クランプで測定してください。 |
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1. |
測定時は極力センサーが振れないようにしてください。
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2.
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2線以上(可能な限り3線をまとめて) 「取込み角度約35°以内」 で測定してください。 |
3. |
高調波センサーは電線ケーブルの電磁界を検出していますので、ブレーカーなど他からの電磁界の影響を
極力受けない個所で測定してください。また可能な限り電線ケーブルに近づけて測定してください。 |
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4. |
インバータ機器を測定する場合は、共振周波数帯(60Hz、30Hz、20Hz)近辺を避けてください。この
周波数帯で測定した場合、判定結果が測定毎に変わることがあります。 |
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5. |
インバータ機器において、運転周波数が大きく変動している場合は測定を避け、運転周波数の変動が
少なくなった時点で測定してください。また劣化傾向管理を行う場合は出来る限り同一運転周波数で測定
するのが望ましいです。 |
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6. |
測定は出来る限り負荷のかかった状態で行ってください。負荷のかかり具合により劣化の判定も変化
することがあります。例えば、コンプレッサーの場合、ロード状態とアンロード状態ではアンロード状態の方
が判定は甘くなりますので、常にロード状態で測定してください。 |
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7. |
KS−100Aでインバータ機器を測定する場合、低周波数域(およそ30Hz以下)は避けてください。
KS−100Aは、低周波数域での高調波測定精度が低下しますので、周波数の変更が出来ない場合は、KS−1000で測定てください。 |
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8. |
負荷電流が絶えず変動(ハンチング)している場合は、電流診断が正確に出来ないことがあります。
この場合は高調波診断のみで判断することになります。 |
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9. |
インバータ機器での測定において、高調波センサー位置表示が「入力過大」「入力不足」の繰り返しで
「測定可能」の表示が出ない場合があります。この場合は、高調波センサーを電線より0〜5cmの位置
(「入力過大」の範囲)で強制的に測定してください。この場合、評価にあまり影響がないものと考えております。 |
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