突発事故を許さない!「画期的な設備機器予知診断」を実現
診断実施例(1−4)
■不良判定部位:モータ軸受・ハウジング
■診断結果
診断器での劣化判定はB2(0.350)であるも無負荷運転した場合は、B2(0.400)の判定となり、
同じく回転軸・軸受・ 据付けの項目についても負荷時B1(0.414)、無負荷時B2(0.519)という
判定であった。
分解したところ、油脂塵埃がコイル、ハウジング部および軸受に付着していた。軸受は錆、フレーキング
が発生した状態であり、特に負荷側の損傷が大きかった。